特許の使用権で争っていたNokiaとQualcommが和解したようです。
両者が合意したのはGSM / EDGE / CDMA / WCDMA / HSDPA / OFDM / WiMAX / LTE / その他の技術に関して15年の契約を結び、NokiaがEUコミッションへの訴えを取り下げた。
今回の和解は携帯電話業界にとって非常に大きな前進とおもう。まず、この和解はの主な部分はNokiaはNokia製品にQualcommの特許をふんだんに使うことができるということとQualcommはNokiaの技術をQualcommのチップに応用 / 組み込みさせることができるということ。
この和解で期待できるのが
– チップ数が少なくなり、携帯電話がもっと小型化される = もっとデザイン重視に端末作れるようになる。
– パワーマネージメントが良くなり、電池のもちが良くなる
– 端末の値段が多少下がる (チップ数少なくなったら製造工程多少減るし、パーツ分も減るし)
でしょうか?(勝手に思いつきを並べてみた)
15年契約、これから15年間NokiaとQualcommがトップの座に居座り続けることができるかどうか楽しみです。足引っ張り合って裁判ずっとやるより、今回のように和解するほうがいい製品たくさん出るような気が。