Xiaomi(小米)Mi5の香港でのテスト。
まずは中国移動香港と中国移動香港のSIMを2枚で行いましたが、他のキャリアでのテスト、そして「3G+3G」も行けるのかをテストしてみました。
ということで、香港CSLと、中国移動香港の2枚のSIMを使ってのテスト。
1.CSL(4G)+中国移動香港(3G)
中国移動香港(4G)+中国移動香港(3G)時と同様に、両方同時待受けできています。
CSLでデータ通信OK、中国移動香港で通話もできました。
まあ中国移動香港+中国移動香港でもできていたので妥当なところ。
2.CSL(3G)+中国移動香港(3G)
CSLを手動で3Gに。すなわち「W-CDMA + W-CDMA」という状況です。
これもCSL(3G)でデータ通信OK、中国移動香港(3G)で音声通話OK。
これらのテストの結果、CSL(FDD-LTE)と中国移動香港(W-CDMA)の同時待受け可能、CSL(W-CDMA)と中国移動香港(W-CDMA)の同時待受け可能、がわかりました。
ということで、4G/3Gのデュアルは一般的な環境でも利用できそうです。
掲載写真はCSL(3G)+中国移動香港(3G)の状態。CSL側はHSDPAでつながっています。
MATENRO-HK では中国版Mi5の取り扱いをはじめました。
中国国内でも超人気機種なため、香港へ入ってくる数が今はまだとても少なく、価格も高騰気味です。
タイミングによってはご希望の色・モデルの取り扱いを中断している場合があります。
(3/10朝現在では通常盤の白のみの取り扱いとなっています)