Medialetsに面白い記事が載っています。iPhoneのApp Storeで販売されているアプリケーションの内訳についてです。上記のグラフは7月28日前後の、下記は7月15日前後の図です。Y軸はアプリケーションのカテゴリ、X軸は値段になります。
15日から27日の約2週間にかけての全体的な分布は変わらないものの、数は増えています。27日の集計時にアップされていたアプリケーションの数は全部で977、そのうちの1/4以上にあたる254は無料アプリ。エンターテイメントカテゴリは27日のほうガクンと減っていますが、これは本・bookカテゴリを27日のほうに新設したためとのこと。
それにしてもゲームが占める割合、すごいですね。本も伸びています。
面白いのがこのデータ。アプリの値段ですが、値段が3.99USDのプログラムが増えているのに対して6ドル以上、得に9ドル以上のプログラムが減っています。新しいプログラムが増えた以外に、アプリの販売値段を変えたところがいくつか。
ちなみに、6ドル以上のアプリケーションのほとんどがゲーム。完成度の高いゲームは値段が高くても評判がいいということでしょうか。
今後の動向も楽しみです。