買物隊で扱っている商品の一つに「ストラップ型 極小 USB メモリ」があります。この製品は最近リリースされたばかりの製品で、「まだ手に入りづらい製品」「超小型、モバイル!」ということで買物隊で取り扱ってます。買物隊の中で取り扱いに関し賛否両論あったものの、結局買物隊メンバーの半数以上がこのメモリを購入。
さて、超小型・USB2.0などとのいつものそこらへんのUSBメモリに書いている事以外にパッケージに「防水」と書いてある。
ほほう!じゃぁ、どのくらい防水か調べてやろう!
「防水=ポケットにメモリーを入れ忘れて洗濯機でメモリーごと洗濯してしまう」というシチュエーションでやろう!と考えたものの手元に洗濯機が無く、洗濯屋さんに持っていって洋服に隠して縫い付けてやろうかとも思ったが、あの強力なタンブルドライヤーで壊れたら防水のテストにならない。(プラスチック溶けるような気が・・・?)
同志の家の洗濯機を借りようと思ったが、なかなかそんな機会が無く時間だけが刻々と過ぎていくので、とりあえず最寄のカフェで普通に防水テストして見ることに。
コーヒーに直接入れようかと思いましたが、USBメモリ入りのコーヒーを飲むのに抵抗があったため、水もらってきてそのままポチャン。
とりあえず10分ぐらい放置。妙に周りからの視線が刺さってる気が・・・
時間が立った後、とりあえず端子の部分の水を拭く。で、PCに挿してみる。
問題なく認識。
種明かしをしてしまえば、このUSBメモリ、回線やチップがすべてプラスチックの中に埋め込まれてて端子の部分だけが表面に出ている=水が入らないってことで防水。回路がプラスチックの中に埋め込んであるから端子の部分の水分さえキチンとふき取っておけばショートしないようになってます。
シチュエーションとして、ポケットに入れっぱなしで:
– 香港の大雨に遭遇。洋服がぬれてポケットごとベチャベチャに
– テーブルの上の飲み物をこぼしてUSBメモリを飲み物漬けにしてしまっても安心して放置
– 川や海でおぼれている人を見つけてそのまま水の中へダイブ
しても大丈夫と思われる。
ちなみに、拙者は鍵が生で11本(写真以外に3本ある)と栓抜き1本ついているキーホルダーに一緒につけていて、軽いすり傷はつくものの金具部(プラスチック)に損傷無し。鍵と一緒に実際に走り回っているで結構鍵と一緒に揉まれているのですが。
ちなみに、ストラップ部は固定ではなく外れるので、自分な好きなストラップにそのまま付けられます。
追記(6月9日)
このメモリのファンクションについて追加書き込み。
その1
このデバイスのトランスファーレートは最高 27MB/sec
その2
Windows Vista の Ready Boost対応!
オススメです。色は2種類、ピンクと黒。