9月中旬発売予定のパナソニック LUMIX DMC-FZ300 用のレンズアダプターの取り扱いをはじめました。
FZ300 は FZ200 用と同じレンズアダプターが使えます。
(Panasonic の商品ページでもFZ300 の純正アクセサリとして FZ200 のレンズアダプターが紹介されています)
商品は2種類で、1つはPanasonic製レンズアダプターDMW-LA7の互換品(KIWI fotos製)
もう1つは Turtleback 製です。
レンズを装着したFZ200見て「ごっついですね」とカメラに詳しくない某スタッフが言ったとか、
装着過程を見て「メガネONメガネ……じゃなくてレンズONレンズ??」と言ったとか、
そんな恥ずかしい話もありますが、でもごっついですね。
詳しくはFZ200での撮影例になりますが、動画を見ていただくとわかりやすいかと思います。
FZ200が発表された当時、25mm-600mmの全域でF2.8ということが話題になりました。
実際 F2.8という明るいレンズでここまでの望遠となると一眼レンズでは相当高価になりますので、安価に900mm望遠レンズを使える商品だといえます。
もちろんセンサーサイズが小さいですのでトリミング耐性は期待できません。それでもここまでの望遠でしかも明るいレンズというのは、鳥、飛行機、運動会、暗い体育館での講演会や発表会などには威力を発揮すると思います。
2種類あるうちのKIWI fotosのマウントアダプターはPanasonic製レンズアダプターDMW-LA7と同仕様の互換品です。
こちらは内径55mmのみとなります。現行パナソニック社から販売されている
・テレコンバージョンレンズ DMW-LT55(1.7倍)
・クローズアップレンズ DMW-LC55
・ワイドコンバージョンレンズ DMW-LW55(0.7倍)
上記3種類のレンズを初め、55mm径を持つコンバージョンレンズにご利用頂けます。
対するTurtleback社製品は、パナソニックDMW-LA7やKiwiアダプタと同じ55mm内径に加えて、外径63.8mmも備えていますので、現在では生産終了となっていますが、その巨大なレンズでいまもヤフオクで売買されているのをみかけるパナソニック製コンバージョンレンズ DMW-LTZ10もご利用頂けます。
当然ですが、各種コンバージョンレンズ以外にもNDやCPLといったフィルターにもご利用頂けます。