昨年の秋に発売を開始し、低価格かつデュアルコアCPU搭載などコストパフォーマンスに優れた中国メーカー小米 / Xiao Mi (シャオミ) のMI-Oneは発売直後から極端な品薄になるほどの大人気となりました。
買物隊でも取り扱いを検討しましたが品薄が続き入手難のため断念。(中国ではアナウンス開始37時間で40万台完売)。
MI-Oneの在庫はようやく落ち着いてきましたが、その小米が来る8月16日に光景となる新製品「MI-Two」の発表会を北京で予定。その発表会も約1000枚のチケットが5分で売り切れるほどの人気。買物隊でこの発表会にもぐりこむことは出来ませんでしたが端末の情報は続々と届いています。
小米 – http://http://www.xiaomi.com
発表会場は北京のArtZone 798です。おしゃれなギャラリーです。
http://www.798art.org
MI-Twoスペックは下記がうわさされています。
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CPU: クワッドコア1.5GHz Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064
RAM: 2GB
容量: 16GB?
スクリーン: 4.3 インチ(720p)
カメラ:800万画素
OS: Android 4.1をベースとしたカスタムロム, MIUI
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そもそも小米はHTCなどのカスタムROMを供給していた会社。サクサク動くと定評のある同社独自のカスタムロム+激速CPU+2G RAMでかなり軽い操作が期待できそうです。
小米のBBSでいろいろなうわさが流れており目が離せません。
参考:
engadget: Qualcomm Snapdragon S4 Pro (APQ8064) MDP ベンチマーク
Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064 の速度が他のCPUと比べてすごいです。
ベンチマークの数字を見るだけでドキドキする値です。
インサイトチャイナ: 北京日報 – 中国生まれのスマホ「小米」はなぜヒットした?
小米の創始者へのインタビュー記事です。
日経BP: 「小米」というスマートフォン
大企業が携帯端末の販売に苦しむ中、なぜ小企業の小米が短期間でここまで大きくなれたのか。
小米だけではなく、これから『スマートフォン』はどのような方向に向かうのか。
参考になる記事です。