最近ようやく入手できたUMID M1、前回入手したものと比較してみました。
見た目はほとんど一緒ですが感触がちがいます。
とりあえず違う点をリストアップ
その1 – モデル番号
前回版がモデル番号M1-321EBEなのに対し今回のものはM1-321EWE.
その2 – 裏に張ってある入力に関する記述
これが前回
これが今回
前回モデルは、
Input: 7.4V 2400mAh
とあったところが
今回のモデルは
Battery: 7.4V 2400mAh
DC Adapter: 9.5V 2.5A
となっています。
前回のモデルのInput 記述、7.4V 2400mAhが7.4V 2400mAの記載ミスと思ってましたがバッテリの事だったんですね。
その3 – シリアル番号
シリアル番号、前回のは
M3210904XXXXXX
でしたが、今回のは
M3210905XXXXXX
になってます。
これって、「M1の型番321で2009年4月のXXX番目の製造」「M1の型番321で2009年5月のXXX番目の製造」って意味でしょうか・・・?
見た目に移動しましょう。見た目はほとんど一緒です。
その4 – スクリーン周りのプリント
これが前回
これが今回
左側にあるロゴのフォントが違うのと、右側のインテルAtom入ってるのステッカーが違います。
Linuxの後ろの穴のへこみは今回のにもあります。
今回のほうがちょっと太め
その5 – ハウジング全体
ハウジング全体で軋みが減っているようです。ユルユル感が軽減されギシギシ感がほとんどありません。
右が前回のモデル、左が今回のモデル。バッテリを抜いた状態で、スクリーン部がどのくらいの角度まで自立できるかテストしました。左側はこのパネルの位置でかろうじて自立しています。右側は同じ角度にするとパタンと閉じてしまいます。
バッテリ、抜いているのがこの写真だとわかると思います。
その6 – Bi-OS
これが前回
これが今回
BiOSのバージョンは両方08.00.15で同じ
Build Dateは前回が今年の3月13日だったのに対し、今回のは4月28日
IDは前回のは2UMET021だったのに対し、今回のは2UMET022
MICOM IDは前回のは H.30だったのに対し、今回のはH.31
まぁ、ファームウェアはUMIDのサイトで公開されているので自分もアップデートできますね。(もちろん自己責任で)
UMID の次回入荷は今週末を予定しています。
315グラム!手のひらサイズ UMID M1です。 XPも走ります