AppleがiPhoneのJailBreakに新しい攻撃を仕掛けてきたかも?
まだはっきり全貌は分かっていませんが、JailBreakしている人は目が離せない情報です。
ソースその1 – Gizmodo – New MacBooks Disable Pwnage Tool, Open Second Front in War on Jailbreaking
ソースその2 – cnet – Apple’s new iTunes surprise: No more jailbreaking
ソースその3 – The register – Apple opens Macbook front in iPhone jailbreak war
事の発端は新しいあのアルミニウム筐体のMacBook / MacBook Proで、Jailbreak用のプログラム (Pwnage toolなど)が正常に動作しないという問題。実際の現象としてiPhoneがDFUモードになったときにiphoneが認識できなくなるという事があるみたい。同じプログラムを従来のMacBookに入れて使うと問題ないのに新しいMacBookだけで認識しない模様。
解らないのは、新しいiTuneに細工をしてあるのであれば他の端末,Windowsや古いMacでも最新のiTunesを使えば使えなくなるはず。又は、古いiTunesをいれれば使えるようになってしまうはず。かといって新しいMacBookに物理的になにか細工がしてあるのであれば、Jailbreakするために2台目の細工のしていないPC/Macを入手してそっちでやればいいということで、制限をかけてもそこまで意味が無い。
電圧の関係で偶然になった / 新しいMacBookのなんらかのバグという問題も可能性的にはありますが・・・何を考えているのでしょう。次にリリースになるiTunes,『牢獄破り』したiPhoneを持っている方はちょっと気をつけたほうがいいかも?
かたや、iPhone version 2.2、すでに牢獄破りされてるみたいなのですけど、これからこのいたちごっこはどういう方向に向かうのでしょう。
まぁ、でも、Apple社の創始者の一人、我らがSteve Wozniakの使っているiPhoneも『牢獄破り』しているようなので、牢獄破りがまったく出来なくなることはきっとない(かも?)