もちろん、私じゃないけれど。というか厳密にはアンロックじゃないけれど。ロック回避だけれども。
まぁ、細かいことは置いておいて。
やったのはブラジルのDes bloqueioBr。
desbloqueiobrの方では「できたぁ!」というぐらいしか公開していないがそれを早速取材したengadgetのメンバーが詳細をレポートしている。
2Gの時ブームになった「Turbo SIM」と同じ方法でやったみたいです。ただ、チップに書かれている内容は2Gのものとは違う。
2Gのときは本体にツール(プログラム)を先にインストールしなければいけなかった。それをするのにまずJailbreak(牢獄破り)をしなければいけなかった。
でも今回DesbloqueoBrが開発したものはそれをしなくて良い。もう「Br版ターボシム」と使いたい「SIMカード」があればそれでOK.便利になったもんじゃ。
理屈は・・・(ばらしてしまってもいいのかどうか分らんが)特に難しい事はしていないそうな。隙を突いたという感じ。
br版ターボシムに入っているプログラムは高度なプログラムではなく、ただ短にiPhone3Gをだますためのもの。挿入されたSIMカードをテスト用SIMとして認識させるプログラムをチップに載せたとのこと。テスト用SIMだから無条件にiPhone3Gはアクセスを許すということ。
すなわち、端末にロックはかかったままだけれども、そのロックを回避しているだけ。バックドアから入ったということですね。
engadgetのメンバーが自分たち持っているSIMを試したところ、実際に動いているとのこと。これでDocomo FomaでiPhone3G使えるようになりましたね。
さて、このBR版ターボシムの気になるお値段は・・・・
まだ公開されてない。いくらになるんだろう。たのしみだぁ。
ブラジルの友達に頼んで送ってもらうかなぁ。でもブラジルで出たって事は香港でも出てくるのは時間の問題だよなぁ・・・