アメリカはシカゴ、フラッグシップショップのミシガンアベニューアップルストア
11日には朝6時に18人、朝8時の開店時には70人ほどならんでいた。お店の人にiPhoneの在庫の数を聞くも教えてくれなかったが、在庫は十分にある模様。昨年のようにパニックにならなかった。
ただ、Appleの運はそこまで。8時の開店後、あまり時間をおかずにAT&Tのシステムダウン。店内でiPhoneのアクチベーションできなくなった。
昨年はiPhoneを持ち帰り、個人でiPhoneのアクチベーションできたのだが、今年は店内でアクチベーションをしなければいけないという方法に変更。なのにもかかわらず、お店の人が「家で自分のコンピューター上のiTunesでアクチベーションできるから家でアクチベーション行ってください」との事。記者の方は本当かな?と思いつつ電話番号を新しいiPhoneに移行。
さぁ、オフィスに帰ってアクチベーションしようとするものの「エラー」、やっぱりアクチベーションできなかった。出来ないじゃん・・・
電話番号はこの新しいiPhone3Gの方に移行してしまい、新しいiPhone3Gに移行したものの、このSIMもアクチベートできていないので全く電話を受けることが出来なくなった。しかもこの記者さんの仕事の電話。
調べてみると、いくつかのAT&Tストア(イリノイのオークパークなど)では、AT&Tのシステムがダウンした時点でお客さんを帰らせたらしい。大金を落としてくれるお客さんに何も買わせないで帰らせたなんて本当はありえないのだが。
原因はアクセスが集中したためのシステムクラッシュ。他の購入者は開店してから何もせずに40分から2時間ほど待たされた方もいるらしい。
システムの問題はアメリカだけで起こった問題ではなくスペインのマドリッドでも!マドリッドの場合、お店の中に入ってから何もせずに1時間半以上待たされたとの事。オランダのT mobileでもシステムダウンのためにお客さんをそのまま帰すという自体が発生。システムダウンは携帯電話通信業者(キャリアー)だけでなく、一部のアップルストアでもアクチベーションのシステムダウンに見舞われた模様(by tuaw)。
とりあえずiPhoneゲットするには結局まだまだ時間がかかりそう?!