私はどちらかと言うとPDAよりもラップトップ派です。PDAだと打ち込みに集中するあまり、メールを書いていると書いている途中に書く事を忘れてしまうため。フルサイズに近いキーボードが必要ってことですね。PDA+キーボードってのも手かも知れませんが、最近目が悪くなったようで・・・
PCだと考えながら指が勝手に動くので。慣れですけどね。
拙者はどこにでも移住するときには必ずPCを持っていく。香港に移住したときもスーツケース一つにラップトップ一台でした。これさえあれば世界中のどんな辺鄙な所でも行ける。電気がなければ発電すればいいですし。世界中で最も普及している「発電機」は自動車、又は原付自転車。バッテリーを大目に確保して充電して保存。空になったら充電すればいい。なんと便利。燃料なくてヤケッパチになったら、タービンつくるなり水車作るなりしてでも電気作れますし。(実は本業はこっち)
さて、ASUSから200ドルでWindowsの使える小型ラップトップが発売される。名前はEee PC 701。1キロをきるのと、WindowsXPが乗るというのと。HDDは無くて、フラッシュメモリーが入っている。いわゆるノンスピンドル!ってことはまさにCFカードが中に入ってるんでしょうね。
値段は200USDってことで、そこらへんのPDAや超小型PCより格段に安いです。XP走ると言っているからある程度メモリは乗ってるはずだし、メモリーとか固定だったとしても、チップ交換で何とかなるような気もします。
写真見た所、これUSBもついてる???
クアンタとMITが100USDパソコンは確かリナックスだけでしたよね。
この値段だったらあまり気にすること無くフレームにドリルで穴開けて自分専用に改造してしまう事もできますよね。うわぁ!楽しみ!
商品詳細
EeePC 701
http://event.asus.com/eeepc/
EeePC 701 スペック
画面: 7インチ
CPU / Chipset: Intel mobile CPU & chipset
OS: Linux/ Microsoft Windows XP compatible
通信:10/100 Mbps イーサネット / 56K モデム
内蔵無線LAN: WiFi 802.11b/g
グラフィック:Intel UMA
メモリー:512MB, DDR2-400
補助記憶装置: 4/ 8/ 16GB フラッシュメモリ
内蔵ウェブカム:300K ピクセルビデオカメラ
オーディオ: Hi-Definition Audio CODEC / 内蔵ステレオスピーカー / 内蔵マイク
バッテリ:4 cells: 5200mAh, 2S2P (最長駆動時間 約3時間)
大きさ:22.5 x 16.5 x 2.1~3.5cm
重さ:0.89kg
Appendix…
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070610k0000m020026000c.html
パソコン:200ドル切る超低価格機発表 台湾・華碩電脳
【台北・庄司哲也】台湾のパソコン大手「華碩電脳(ASUS)」が200米ドル(約2万4000円)を切る超低価格のノート型パソコンを発表した。軽量(882グラム)で手軽に使えることを重視し、初心者や途上国をターゲットにしている。台湾で8月下旬に発売される予定。台湾では、超低価格パソコン製造が進んでいる。
記憶装置にフラッシュメモリーを採用し、基本ソフト(OS)は、米マイクロソフトの「ウィンドウズXP」と無償OS「リナックス」の2種類。お年寄りや子供など初心者が扱えるように、操作を容易にしている。価格は最も基本的な機種で199米ドル。
「華碩電脳」の柯宇芳プロダクト・マネジャーは「台湾では、セカンド(2台目)向けなど超低価格機種の開発が一つの傾向」と話す。
台湾では、別のメーカーもさらに低価格のノート型パソコンの製造を進めている。米マサチューセッツ工科大のメディアラボが中心となって作った非営利団体「OLPC」が、途上国の子供たちに提供する100米ドルのノート型パソコンを開発し、製造は台湾の大手「広達電脳(クアンタ)」が行っている。9月にも各国の政府機関に販売する予定だという。
毎日新聞 2007年6月9日 18時15分 (最終更新時間 6月9日 18時41分)