本当は11日お昼前にこの記事をアップする予定だったのですが、夜中になってしまいました。
今朝、IFC Appleストアがどういう状況だったのかフォトレポートします。警備員にせかされる中写真を撮っていましたのでほとんどの写真がぶれてしまっています。
非常に人が多く、7時の開店に間に合いませんでした。残念!
この写真は7時15分の状況です。前日、歩道橋の上に待機していた4グループ(100人)がAppleストアの前に移動しています。
Appleストア、グランドオープニングの時はApple店員が見張り・案内をおこなっていましたが、今回はすべてセキュリティー会社が厳格に見張りを行っています。数メートルおきにセキュリティーがいます。
Appleストア外側のiPhone 4の広告が消え、iPhone 4Sの広告に切り替わっています。
10人ぐらいずつ、中に入っていきます。中に入った人はそのまま上の階のレジへ向かいます。
入るたびにメディアが殺到しています。
Appleストアの2階です。外側には野次馬が群がっているように見えますが・・・、ただの野次馬ではありません。次の記事で説明します。
左奥がレジですが、この手前のテーブル及び右後ろのカウンターは通常ジーニアスバーになっています。
今日だけここはレジに早代わり。ひとつのテーブルに二人~三人のお客さんがついています。
先頭の青い服を着ている方がApple香港のセキュリティーマネージャー Mr Mike Groves氏です。Apple 4S購入者の列はすべて彼の手にゆだねられています。
列の支持を出すために外に出て行くところですが、「いつになったら並ぶことができるのか」 など、多くの人が質問攻めをしています。彼が行くところで何かがあるため、人がぞろぞろついていっているという状況です。
詰め寄る人たちにひとつずつゆっくり状況を説明しています。
しかし彼が何を言っても、周りの人たちが聞くはずも無く、困って肩をすくめています。
iPhone 4S購入者が並んでいる歩道橋は警察によって完全に封鎖されています。
写真に写っている黒人の方がこのセクションの責任者のようです。横から人が入り込まないように厳しく見張っています。
外で待っている人が中に入るときは必ず最後からついてきます。
購入者用の通路です。ここを通って外からIFCモールの中に入ります。フェンスでブロックしています。
ただ、列の一部の場所が避難経路に当たるため、障害物を置くことができない場所はセキュリティーが手をつないでフ壁を作っています。
iPhone 4S購入者の列がある歩道橋付近です。看板を立てているのはiPhone 4Sの端末転売屋。「iPhone 4S買い取ります」という看板を出しています。
警察が隣にいても堂々と営業中です。警察もあいてにしていません。
これが香港クオリティー。
中に入ることができないため、外からのぞいてみます。
以前は写真向かって左下がiPhone、右下がMacBookの展示となっていましたが
今日から左下がMacbook,右下がiPhone iPadに変わっています。
左下、右下、左上は封鎖されています。右上のレジの周りのみ購入者がいます。
次の記事で購入者の様子をレポートします。